雨が続くと気分も落ち込みがちですよね。
それに加えて、梅雨時期のお客さまが訴える不調で多いのが
重い!!
体が重いに始まって
頭が重い
足が重い
腕が重い
etc・・・
重いのオンパレードです(^^;
重い、ときたら東洋医学では湿邪です。
自然界の気候は体に影響を与えます。
寒い冬は身体が冷える⇒寒邪
夏の暑さにやられる⇒暑邪
などありまして、この梅雨時期は湿気が多いので湿邪となります。
元々の疲れ、むくみ、ストレス、体質などによって湿邪が体に入り込むと
・頭や体が重い
・手足がだるい
・目やにが多い
・粘った便が出てすっきり排泄できない
・下痢をする
・おりものが多くなる
・足のむくみ
・排尿障害
・胃のつかえ、食欲不振、吐き気
・めまい
・むくみにより気血の流れが悪くなる
などの症状が出ます。
これらの症状を放置すると関節炎やリウマチなどの病気の元になることも。
「天気が下り坂の日には決まって頭が痛くなるのよね。」
そんなあなたは早めに対策しましょう。
水のついたフライパンをガスであぶると一瞬で乾くように
体に溜まったいらない水分を排出するためには火を使うお灸がよく効きます。
食事や生活習慣にも気を付けることでびっくりくらい調子良くなりますよ。
お気軽にお問い合わせくださいね。