あふれた!(愛犬のじんましんの話)

10月のある日のこと。

我が家の愛犬、フレンチブルドッグの『めかぶ』ちゃん、8か月。

朝起きると、あれ?目頭が腫れてる!!

新入りのフレンチブルドッグの『いちご』ちゃん(3か月)と戦って(笑)、傷がつきばい菌でも入ったかな??

と心配しているうちに体中のあちこちがボコボコと腫れてきました。

そのうち顔はカバさんみたいに。

明らかにおかしい!と急いで動物病院へ。

犬にもあるんですね~じんましんでした。

 

『何かいつもと違うもの食べた?』

聞かれても特に変わったものを食べさせたわけでもなく・・・

 

注射してもらい一時は治まったものの、夜になって注射の効果が切れたのかまたまた顔や体中がボコボコに腫れてしまいました。

 

ブサカワ犬がただのブサイク犬に(涙)

動物病院が閉まったあとの腫れで、本人(本犬)はしんどそうだし、アレルギーやアナフィラキシーで気道が腫れて呼吸ができなくなっては大変、と病院に電話したりで冷や汗をかきました。

 

結局、一晩様子をみて翌朝には腫れも引いて病院にも連れていってお薬で症状は落ち着きひと安心。

 

私たちは何か症状が出たときに、あれが悪かったんじゃないか、これが悪かったんじゃないかと原因を探してしまいがちです。

でも原因はひとつじゃなく、『あふれた』のです。

 

コップに一滴ずつ水がたまっていき、あるときスレスレの状態に一滴水を入れると内容量を超え水があふれる。

私たちの体や心の不調も少しずつコップにたまっていく。

なんとなく不調が続いていたんだけど、とうとうあふれたことで病気という症状が出る。

 

『めかぶ』の場合は

・新入りワンコをお迎えして人間からもらえる愛情が半分になったストレス(そんなつもりはないがそう思ったかも?)

・酷暑でダメージを受けていた

・その前から下痢や嘔吐をしていた

・もともと繊細な性格の子だった

 

と、こんな感じでコップにはもともと水はけっこうな量たまっていたんでしょう。

それがほんの一滴の水で結果的にあふれてしまいました。

 

もちろんワンコは自分で食べるものや室温、環境を変えられないですから私たち人間が思いやってあげないといけないわけで。

食事や室温など気を付けて、今では『いちご』ちゃんともけんかもしますが仲良く過ごしております。

 

そして私たち家族はそんな二人(二匹)に癒されております^^

 

肩こり、首コリ、眼精疲労、頭痛、腰痛、睡眠障害、更年期障害、冷え、むくみ、、、などなど

心身の不調でコップの水がたまってきてるよ・・・

そんな方はあふれる前にご相談くださいね。

ロミロミマッサージと鍼灸でコップの水をジャーっと!カラにリセットしましょう!!

 

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